2023/3/8 東小学校でのICT支援活動レポート

iPadでゲームプログラミングに取り組む男子児童のイラスト ICT教育支援
2年間の努力が実を結び、オリジナルゲームを完成させた瞬間

【本日の活動内容】

■ 午後(13:30-16:30)

PM 15:30-16:30 5年男子・・・これまで2年近くかけて、iPadでスクラッチによるゲームを二人三脚で作ってきた。オープニング画面からスタート画面、ルールも何度も更新して、各種のフルーツを食べてポイントをゲットしていくゲームがついにか完成した!おめでとう!

中学生レベルの非常に完成度の高いゲームになった。これからクラスの仲間たちに遊んでもらうそうです。昨年の途中から一気にプログラミングセンスがのびて、自分でどんどん学んでいく様子は私も改めて子どもたちの可能性を感じさせてくれました。

プログラミングのクラブ活動や数回セットの講習会を小学校で何度もやるうちに、子どもたちのプログラミングセンスの底のないすごみを感じるばかり。私は20年システム設計、開発でプログラミングはずっと身近でしたが、そこで必要になるのは、まず「変数」「関数」。そしてあまり小中学校の教材で触れられることはないですが、「他の人が見てわかるコーディング(プログラミング)、コメントの重要性」です。それらを接する機会のあるごとに児童たちに伝えると、みるみる身につけて、自然により良いプログラミングをしていく姿には、糸魚川市の大きな可能性を感じるものでした。

今日のこの児童のゲームは、私も感無量のものがありました。お疲れ様!

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