スマホ教室開催レポート:上早川地区公民館

スマホ教室で、投影されたスマホのアプリ画面を指さしながら説明する講師。プロジェクターにはスマホのホーム画面とアプリアイコンが表示されている。 パソコン・スマホ教室とICT教育サービス
講師がスマホの基本アプリとその機能について説明している様子。山の写真と共にアプリアイコンが投影されています。

2025年3月12日(水)、上早川地区公民館にてスマホ基本操作教室が開催されました。当初9時から11時までの予定でしたが、参加者の熱意により11時30分過ぎまで延長しました!参加者の皆様、お疲れさまでした!

教室の概要

教室は「QRコードの読み取りとスマホ活用法」をテーマに実施され、約10名の参加者が集まりました。
配布資料は以下の内容で構成されていました:

  1. 第1部:スマホの基本操作
    • 電源・スリープの使い方
    • タップ、長押し、スワイプなどの基本操作
    • 音量と明るさの調整方法
  2. 第2部:QRコードの読み取り方
    • QRコードの特徴と読み取り方
    • 読み取れない場合の対処法
    • 実践練習
  3. 第4部:分からないことの調べ方
    • インターネット検索
    • ChatGPTの使い方

※当初予定していた「第3部:スマホの便利機能」は時間の都合上実施されませんでした。

参加者の様子

写真からも伺えるように、参加者の皆さんは非常に熱心に講習に参加されていました。2回の休憩時間も惜しむように、継続してスマホを操作する姿が見られました。特に後半のAI活用(ChatGPT)の説明では会場に驚きの声が上がったり、AIの反応に大笑いになったり、参加者の方々が強い関心を示されていました。

グレーのセーターを着た早川スタイルの講師が、プロジェクターでスマホ画面を投影しながらシニア向けスマホ操作を説明している様子。参加者はピンクのカーテンのある和室風の教室で熱心に聞いている。
講師による基本操作の説明。参加者は熱心にメモを取りながら聞き入っています。

教室の流れ

教室では講師による説明と、参加者が実際にスマホを操作する実践形式で進められました。プロジェクターを使用した画面の投影により、操作方法をわかりやすく説明。また、講師が参加者一人ひとりのサポートを行いながら、個別の質問にも丁寧に対応していました。

ここ上早川地区公民館でのスマホ教室では、アンドロイド、アイフォン両方の画面をスクリーンに映して説明します。操作内容によってはボタンの位置が全く異なることもあり毎回両方の画面で説明します。この教室に参加する皆さんは不思議といつもアンドロイド、アイフォンがちょうど半分半分くらいなんですよね~!

※今回の教室では10名ほどの参加者となり、参加者同士詳しい方がまわりの方のサポートをする、などの様子もうかがえました。とても良い雰囲気でした!

QRコードの読み取り実習では、配布された資料に掲載されたQRコードを実際に読み取る練習が行われ、参加者は実践的なスキルを身につけることができました。

スマホ教室で、投影されたスマホのアプリ画面を指さしながら説明する講師。プロジェクターにはスマホのホーム画面とアプリアイコンが表示されている。
講師がスマホの基本アプリとその機能について説明している様子。山の写真と共にアプリアイコンが投影されています。

まとめ

予定時間を超えて熱心に学ぶ参加者の姿からは、地域におけるデジタルリテラシー向上への強い意欲が感じられました。特にAI技術への関心の高さは、シニア世代においてもテクノロジーを活用した新しい生活様式への適応が進んでいることを示しています。

世の中はスマホを使えることを前提にしたような制度やサービスがどんどん増えています。今後も、このような地域に根ざしたデジタル教育の機会が継続的に提供されることで、幅広い世代がデジタル技術の恩恵を受けられる社会づくりに貢献していくことが期待されます。早川スタイルも微力ながら全力でご支援させていただきます!

今回もご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!上早川地区公民館の皆様、お声がけありがとうございました!

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