「ホームページの記事を見て連絡しました」——今回のご依頼は、糸魚川市から遠く離れた近畿地区のKさんからでした。動作が遅くなったWindows 10のノートパソコンを、新品SSDへの換装とWindows 11化で快適に。パソコンを宅配でお送りいただき、お電話から3日後にはお手元で使えるようになりました。
総額は19,000円(税なし)。内訳まで公開します。必要費用の参考になれば幸いです。
お客様の困りごと:「遅いノートパソコンを、快適なWindows 11にしてほしい」
近畿地区のKさんから、こんなお電話をいただきました。
「ホームページを見て連絡しました。ノートパソコンが非常に遅くて、Windows 10なんです。快適なWindows 11にしてほしい。記事でノートパソコンを送って対応してもらっている例があったので、お願いしたいです。」
実はKさん、先日公開した東京のお客様のSSD+Windows 11化の事例をご覧になってのご依頼でした。お近くでも相談されたそうですが、「思った以上に高かった」とのこと。「ホームページの記事の金額でできるなら、ぜひお願いしたい」とおっしゃっていただきました。
お急ぎのご様子でしたので、さっそくノートパソコンをお送りいただきました。
糸魚川から、全国どこへでも。宅配でのパソコン高速化に対応しています
早川スタイルは糸魚川市の地域密着店ですが、今回のように遠方のお客様からは、パソコンを宅配でお送りいただいて対応することができます。
「近くに頼める店がない」「相談したけれど高かった」「ホームページの事例と同じことをしてほしい」——そんな県外・遠方のお客様にも、同じ品質・同じ料金でサービスをご提供しています。お電話やメールで内容をうかがい、お見積りをお伝えし、ご納得いただいてから作業を進めます。
対象パソコン:Lenovo IdeaPad 330-15IKB
お送りいただいたパソコンを確認すると、外観はとてもきれいな状態。ただ、お電話でうかがった通り、中身は**HDD(ハードディスク)**でした。
Lenovo IdeaPad 330-15IKB(2019年ごろのモデル)
- CPU:第8世代のインテル Core i5
- メモリ:8GB
- ストレージ:HDD(ハードディスク) ← 遅さの最大の原因
- 光学ドライブ:DVDマルチドライブ搭載
- OS:Windows 10 → Windows 11(最新の25H2)へ

ポイントは、CPUが第8世代のCore i5だったこと。これはWindows 11にしっかり対応する世代で、性能にも余裕があります。「遅い」と感じる原因は、CPUではなくストレージがHDDだったことにありました。ここを新品のSSDに変えれば、本来の性能を十分に発揮できると判断しました。
実施した作業内容
1. 新品SSDへのクローン換装(Crucial BX500 240GB)

専用ソフトで、それまでお使いだったHDDの中身を**まるごとSSDへクローン(複製)**しました。これにより、データやアプリ、設定はそのまま引き継がれ、お客様は今まで通りの環境で使い始められます。
取り付けたのは、信頼性の高い**Crucial BX500 240GB(新品)**です。
2. Windows 11(25H2)へのアップグレード
クローン後、Windows 11の最新バージョン25H2まで更新しました。Windows 10は2025年10月にサポートが終了しており、セキュリティ面でもWindows 11への移行は安心につながります。
3. ドライバ最新化・セキュリティ・最適化
- 各種ドライバ類を最新の状態に更新
- セキュリティ設定の確認・調整
- 電力効率の設定(バッテリーを長持ちさせる調整)
- スタートアップアプリの整理(起動を軽くする)
単に「SSDに変えてOSを上げる」だけでなく、気持ちよく使い続けられる状態まで仕上げるのが早川スタイルのやり方です。
メモリは「あえて8GBのまま」——本当に必要なものだけをご提案します
今回、メモリは8GBのまま据え置きました。これには、はっきりした理由があります。
現在、メモリの価格が高騰しており、中古でも8GBのメモリが5,000円ほどします。一方でKさんの用途は「Word・Excelといったオフィス製品を使う程度」。さらに今回のパソコンは第8世代のCore i5で、もともとCPU性能に余裕があります。
この条件であれば、SSD化だけで8GBのままでも十分に快適です。「とりあえずメモリも増やしましょう」とお勧めすれば売上は増えますが、Kさんにとっては必要のない出費です。
早川スタイルは、お客様の使い方に本当に必要なものだけをご提案します。 不要なものを足さない——これも私たちが大切にしている姿勢です。
なぜ「SSD化」でこんなに体感が変わるのか
「ハードディスクの音がしなくなった」「ワードもエクセルも速い」。Kさんからは、こんな嬉しいご報告をいただきました。
その理由は、HDDとSSDの仕組みの違いにあります。
HDDは円盤を物理的に回転させて読み書きするため、小さなファイルをあちこちから読み込む作業(=パソコンの起動やアプリの起動)がとても苦手です。一方SSDは電子的に瞬時にアクセスできるため、この作業が圧倒的に速くなります。
参考:一般的なHDDとSATA-SSDのランダム読み込み速度(4K)の違い
HDD █ (約0.5〜1MB/s)
SSD ████████████████████████████████████████████████ (約30〜40MB/s)
※数値は一般的な目安です。機種や条件により異なります。
体感速度に最も効くのが、この「小さなデータをランダムに読み込む速度」。ここに数十倍もの差が生まれるからこそ、SSD化で「別のパソコンになった」ように感じられるのです。あわせて、HDD特有の「カリカリ」という動作音もなくなり、静かにサクサク動くようになります。
プロの視点:メーカーごとの「サポートツール」の違い
今回作業をして改めて感じたのが、メーカー純正のドライバ・支援ツールの進化です。
ドライバやユーティリティの更新のしやすさは、メーカーによって大きく差があります。中でも優秀なのがDELLで、専用ツールがほぼ全自動で更新してくれます。HPも近年これに迫る完成度です。
Lenovoも、以前は手作業が多く大変でしたが、最近は「Lenovo Vantage」がかなり便利になり、更新がぐっと楽になっていました。日々進化しているのを現場で実感した一件でした。こうした細かな違いを把握して、一台ごとに最適な手順で整備しています。
総費用:19,000円(税なし)

今回の総費用:19,000円(税なし)
内訳:
- 新品SSD(Crucial BX500 240GB)……8,500円
- HDDからSSDへのクローン+Windows 11アップグレード……9,000円
- ドライバ最新化・セキュリティ設定・電力効率化・スタートアップ整備など……1,500円
※早川スタイルでは消費税はいただいておりません。 ※宅配でのご依頼の場合、返送は着払いでお送りしています。
「料金がわかりにくい」「あとから追加で請求されないか不安」——そんな心配がないよう、早川スタイルでは作業前に必ずお見積りをお伝えし、内訳まで明確にお見せします。
お客様の声
「ハードディスクの音もしなくなって、ワードやエクセルも早い。快適です。ありがとう。」
お電話をいただいた日から3日後の夜、Kさんからこんなご連絡をいただきました。
HDDの動作音を気にされていたとのこと。SSDは音がしませんので、静かにサクサク、快適にお使いいただけているようで、こちらも本当に嬉しい限りです。遠方からお預けいただいた一台が、ちゃんとお役に立てたことに安心しました。
宅配でのご依頼の流れ
- お電話・メールでご相談……今のパソコンの状態やご希望をお聞かせください
- お見積り……内容と金額を明確にお伝えします
- パソコンを発送……ご納得いただいてから、お送りいただきます
- 作業(通常1〜2日)……SSD化・Windows 11化・整備を行います
- 返送……着払いでお返しします
お電話から3日でお使いいただけたKさんのように、お急ぎの場合もできるだけ早く対応いたします。
まとめ:「遅いパソコン、まだ使えます」
「パソコンが遅い」「Windows 10のままで不安」——そんなとき、すぐに買い替える必要はないかもしれません。
第8世代以降のCPUを積んだパソコンなら、新品SSDへの換装とWindows 11化で、見違えるほど快適に生まれ変わるケースが数多くあります。今回のKさんのように、必要なところだけに費用をかければ、買い替えよりずっと経済的です。
糸魚川市の地域はもちろん、遠方のお客様も宅配で全国対応しています。「うちのパソコンもできる?」というご質問だけでも大歓迎です。お気軽にご相談ください。
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