お客様の困りごと:10年選手の事務用パソコンを買い替えたい
糸魚川市で割烹料理店を営むKさんから、事務用パソコンの買い替えについてご相談をいただきました。
「事務に使っているパソコンが古くなってきてね。そろそろ替えたいんだけど、新品を見に行ったら20万円と言われて……さすがに高いなと。中古で良いものはないかな?できれば糸魚川市チャレンジ補助金も使いたい。それと、どうせなら今度はできるだけ長く使えるものがいいんだ」
事務用として毎日使うパソコンです。予算は抑えたい、でも長く使いたい。この「長く使いたい」というご要望こそ、機種選びで一番大切なポイントになります。
選定の考え方:長く使うなら第12世代以降
Kさんのご要望を整理すると、次の3点でした。
- できるだけ長く使えること
- 事務作業がメインなので、テンキー付き・15.6インチが望ましい
- 中古で予算を抑えつつ、補助金も活用したい
「長く使う」を最優先に、CPUは第12世代以降を条件に探しました。事務用途であれば、Core i5・15.6インチ・テンキー付きが定番の組み合わせです。
探していたところ、ちょうどタイミングよく、状態の非常に良いCore i7搭載機が見つかりました。予算内でi5以上の性能が確保できるため、こちらをご提案しました。
HP ProBook 450 G9 — 外見は新品同様、SSDの状態も極めて良好な一台です。
使っていたパソコン:NEC VersaPro VK19EX-H

これまでお使いだったのは、NECの法人向けノート VersaPro VK19EX-H(型番:PC-VK19EXZDH) でした。
- CPU: Celeron 1005M
- メモリ: 2GB
- ストレージ: 約320GB HDD(ハードディスク)
- OS: Windows 10 Pro
CrystalDiskInfoで確認すると、HDDの通電時間は8,700時間を超えていました。大きな故障こそありませんでしたが、メモリ2GB+HDDという構成は、今のWindows 10を動かすには明らかに力不足です。
実測でも、起動に約1分40秒、Wordが開くまで約23秒。日々の事務作業では、この「待ち時間」の積み重ねが大きなストレスになっていました。
購入した中古パソコン:HP ProBook 450 G9

ご提案したのは HP ProBook 450 G9。ビジネス向けの15.6インチノートで、事務用途にぴったりの一台です。
- CPU: Core i7-1255U(第12世代・10コア/12スレッド)
- メモリ: 16GB
- ストレージ: WD NVMe SSD 256GB
- ディスプレイ: 15.6インチ フルHD(1920×1080)
- キーボード: テンキー付き
- OS: Windows 11 Pro
第12世代Core i7・メモリ16GB・NVMe SSDという、事務用としては十分すぎるほどの構成です。テンキー付き・大画面という、Kさんのご要望もすべて満たしています。
数値で見る改善効果
古いパソコンの中身をそのままクローンで移行し、整備・動作確認まで行いました。作業前後で、体感速度は別物に変わっています。
⏱️ 起動時間
作業前 1分40秒
作業後 23.7秒
→ 約4.2倍 高速化
📄 Word起動
作業前 23秒
作業後 0.8秒
→ 約29倍 高速化
🔌 シャットダウン
作業前 1分25秒
作業後 6.1秒
→ 約14倍 高速化
📈 メモリ容量
作業前 2GB
作業後 16GB
→ 8倍
毎日の起動・シャットダウンだけでも、これまで合計3分近くかかっていた待ち時間が、30秒ほどに短縮されました。
ベンチマークで見る性能差
「本当に速くなるの?」という疑問に、客観的な数値でお答えします。ベンチマークソフト CrystalMark Retro で計測しました。


総合スコア
作業前 943
作業後 8470
→ 約9倍
ディスク ランダムリード (体感速度に最も影響)
作業前 4
作業後 771
→ 約190倍
なぜ「体感速度」がこんなに変わるのか?
ポイントは**ランダムリード(小さなファイルへのアクセス速度)**です。
パソコンの起動やアプリの立ち上げでは、小さなファイルをあちこちから読み込みます。HDDはディスクが物理的に回転するため、この作業が苦手。SSDは電子的に瞬時にアクセスできるため、これほど大きな差が生まれます。数字の上でも、事務用として十分すぎる性能に生まれ変わりました。
実施した作業

1. データのまるごと引っ越し(クローン移行)
「古いパソコンの中身をそのまま使いたい」というご要望に合わせ、現行PCのディスクを丸ごとクローンして新しいPCへ移行しました。デスクトップの配置やソフト、設定まで、これまでと同じ環境をそのまま引き継いでいます。
2. 整備・動作確認
ハードウェア動作、放熱対策(ファン清掃)、Windows Update、ドライバー最新化、Office動作確認まで、整備項目を一つずつ確認しました。作業内容は中古パソコン整備証明書としてお渡ししています。
新PCでの動作確認まで済ませ、その日から迷わず事務作業を再開いただける状態でお渡ししました。
早川スタイルの中古パソコンのこだわり
- メモリは標準16GB — 事務作業もマルチタスクも快適に
- 高速SSDを搭載 — 起動・アプリ起動のストレスを解消
- 15.6インチ・テンキー付き — 数値入力の多い事務作業に最適
- 信頼性の高いメーカー — DELL・HP・NEC・Lenovoなど、サポートが充実した機種を中心に選定
総費用とアフターサポート

今回の総費用:117,000円(税なし)
内訳は次のとおりです。
- HP ProBook 450 G9 本体(16GB/NVMe SSD 256GB/Windows 11 Pro):107,000円
- 既存パソコンからのデータ移行作業(クローンによる全データ移行・新PC動作確認):10,000円
※早川スタイルは免税事業者のため、消費税はいただいておりません。 ※購入日より30日間の動作保証が付きます。
糸魚川市チャレンジ補助金について
今回のように補助金の活用をご希望のお客様には、申請資料としてご利用いただける形式で請求書を発行しています。補助金の対象条件・金額・申請手続きは制度によって異なりますので、詳しくは糸魚川市の窓口でご確認ください。ご不明な点は早川スタイルでもご相談を承ります。
まとめ:事務用パソコンの買い替えでお悩みの方へ
「新品は高い」「でも長く使えるものがいい」「補助金も活用したい」——事務用パソコンの買い替えには、いくつもの検討ポイントがあります。
早川スタイルでは、お客様の用途とご予算に合わせて最適な中古パソコンをご提案し、データ移行から整備・動作確認まで一貫してサポートいたします。今回のHP ProBook 450 G9のように、外見も性能も新品に迫る一台を、自信をもってお渡しできる状態でご用意します。
「うちの事務パソコンもそろそろかな」——そんなときは、どうぞお気軽にご相談ください。
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